菊芋の世界:救われる命 ブログ

健康の要:菊芋。日本の要:惟神のみち、すめらみこと

菊芋ってなに?

ネイティブアメリカンからの贈り物


菊芋の歴史は、さほど長くはありません。
日本人と人種的に関連があると謂れている「北米原住民」
俗に言う「インディアン」、「ネイティブアメリカン」が、
常食していたのが「キクイモ」です。北米に多く分布していました。
彼らは、現代病などの病気には無縁だったようです。
明治時代、1860年代(文久年間)日本へ伝えられ、「菊芋」と命名
されました。(田中芳男氏:上野動物園の創立に尽力した人物)
ドイツでは、かなりの研究が進み、学術論文も数多くあります。
TOPINAMBUR:トピナンバーと称されております。
国立ベルリン工科大学の医学博士クラウス・モア氏は、「トピナンバー
塊茎エキスで腸内フローラ及び肥満の改善」では、肥満の抑制、理想
体重の維持、血糖値の激しい減少を抑制することを述べています。
菊芋はキク科ひまわり属の植物で、ランと並んで世界中に最も多く
広まっており、芋によって繁殖するキク科の植物はヤーコンだけだと
言う事です。生命力は抜群で、少しの茎などでも繁殖します。
菊芋の成分、主にイヌリンで占められています。デンプン質は殆ど
ありません。・・・後日に続きます。